テレンプ

精選版 日本国語大辞典 「テレンプ」の意味・読み・例文・類語

テレンプ

  1. 〘 名詞 〙 ( 張地用の毛織物一種モケットをいうオランダ語 trijp の転か ) パイル織物一つパイルの経(たていと)にモヘヤ梳毛糸を使ったもの。椅子張地などに用いる。
    1. [初出の実例]「トキニ先生のお羽織は失礼ながら何か奇妙なものでごっすな、ハハア、てれん布(プ)、ヘヘエ蘭物(らんぶつ)かな」(出典滑稽本・早変胸機関(1810))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む