デカルト座標(読み)デカルトザヒョウ

百科事典マイペディア 「デカルト座標」の意味・わかりやすい解説

デカルト座標【デカルトざひょう】

一般に斜交座標をいうが,特にその中の直交座標をいうことが多い。→座標

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デカルト座標」の意味・わかりやすい解説

デカルト座標
デカルトざひょう
Cartesian coordination

普通に座標といっているものを,デカルト座標ということがある。一般には斜交座標と同義である。直交座標あるいは直角座標はデカルト座標の特別な場合,すなわち座標軸が互いに直交して座標の単位がすべて等しい場合である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む