デジタルクロック

百科事典マイペディア 「デジタルクロック」の意味・わかりやすい解説

デジタルクロック

時刻数字により表示する時計。数字をしるしたドラム(または円板),軸に翼状に付けた数字板を制御装置を介して1こまずつ回転表示する機械的なもの,豆電球多数配列し,時計機構からの信号電球を点滅させるもの,デカトロン計数管の放電管式などがあった。現在では機構的には水晶発振器を用い,7セグメントの液晶で表示するものがほとんど。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android