デジタルコンテンツ(読み)でじたるこんてんつ(その他表記)digital contents

知恵蔵 「デジタルコンテンツ」の解説

デジタル・コンテンツ

文章、画像、映像音楽などの作品がデジタルデータ化され、データの状態のまま消費者に提供されているもの。音楽CDDVDテレビゲームなどのように記録メディアを介して配布されるのが普通だったが、デジタル・コンテンツをネットワーク経由で受信する各種の配信サービスも実用化されるようになった。原理上、完全なコピーが可能なため、消費者による不正コピーや海賊版製造のリスクが増しており、コピー防止技術が重要となっている。

(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

IT用語がわかる辞典 「デジタルコンテンツ」の解説

デジタルコンテンツ【digital content】

コンピューターインターネットで利用するためにデジタル化された、映像・音声文字などの情報のまとまり。映画・音楽・演劇文芸写真漫画・アニメーション・コンピューターゲームなどのコンテンツをデジタル化したもの。◇略して「コンテンツ」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む