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トニオーロ Giuseppe Toniolo

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世界大百科事典 第2版の解説

トニオーロ【Giuseppe Toniolo】

1845‐1918
イタリアカトリック社会理論家。ピサ大学の経済学教授。教皇レオ13世の回勅〈レルム・ノウァルム〉の影響のもとに自由主義をも社会主義をも否定し,中世同業ギルドに理想的な社会秩序を認める社会理論であるコーポラティズムを唱えた。また〈国際社会研究連合〉を設立し,特にキリスト教民主主義の理論化とカトリック系労働組合の組織化に貢献した。全集が1947‐53年バチカンより公刊されている。【村上 信一郎】

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世界大百科事典内のトニオーロの言及

【カトリック運動】より

…また,おりからの農業危機に苦しむ北イタリアの農民を農村金庫,協同組合などによって組織化し,大衆基盤を持つことにも成功した。それにともなってカトリック社会理論の研究も盛んとなり,ピサ大学のG.トニオーロは89年〈カトリック社会研究連合〉を設立した。そして,こうした動きは,レオ13世の回勅《レルム・ノウァルム》(1891)により社会カトリシズムの名で公認されることになった。…

※「トニオーロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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