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トミー・ジョン手術 とみー・じょんしゅじゅつ Tommy John Surgery

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トミー・ジョン手術

米国の整形外科医フランク・ジョーブが発案した肘の靭帯(じんたい)再建手術の通称。側副靭帯再建手術。損傷した肘の靱帯を切除して他の部分の正常な腱(けん)を移植し、損傷前の状態にまで回復させることを目的とする。1974年に米国メジャーリーグ投手だったトミー・ジョンが初めてこの手術を受けたため、この名がついた。以降2015年までに、野球投手が千人以上この手術を受けており、同手術を受けたメジャーリーグ投手の復帰率は80%程度といわれる。日本では83年に村田兆治(当時ロッテ投手)が左手首の腱を右肘に移植し85年に復帰して17勝をあげた。続いて88年に荒木大輔が、95年に桑田真澄が同手術を受けている。2015年3月にはダルビッシュ有が手術に踏み切り成功した。

(2016-2-26)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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