デジタル大辞泉
「トラックパッド」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
トラックパッド【trackpad】
コンピューターの入力装置、ポインティングデバイスのひとつ。板状のセンサーを指先でなぞることにより、コンピューターの画面上で任意の位置を指定する。GUIの操作環境において直感的な操作を可能とする。マウスと異なり広い操作スペースを必要としないため、ノートパソコンなどに搭載される。◇「タッチパッド」「スライドパッド」ともいう。
出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
トラックパッド
マウスの代わりに使われるポインティング・デバイス。パッドと呼ばれる数センチ四方の板の上を指でなぞると、マウスポインターを動かせる。マウスに比べてスペースを必要としないので、主にノートパソコンに採用されている。タッチパッドともいう。板面を軽く叩くとクリック、2度叩くとダブルクリック、叩いた2度目の指を放さずに移動させるとドラッグになる。右端を縦方向になぞると、マウスのスクロールホイールと同じようにスクロールできる機種もある。Windows 7のマルチタッチに対応した機種では、2本指のジェスチャーでズームや回転などの操作も可能。板に触れたときの静電気を関知する静電容量方式と、板にかかる指の圧力で動きを感知する感圧方式の2種類がある。
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