…有能なカリスマ的な指導者が不在となった場合に,複数のサブリーダーが組織の集団指導を継承するような例は,宗教や思想運動上みられるが,この指導原理は共産党による支配体制,とくにソ連の歴史過程で確立された。レーニン死後のスターリン,ジノビエフ,カーメネフらによるトロイカ体制もその一例であるが,とくにスターリンの個人崇拝を経験したのち,個人による恣意的支配を防止し,統治の制度的安定をはかる目的で集団指導を強調した。マレンコフ,フルシチョフらによる集団指導体制や,フルシチョフ失脚後行われたブレジネフ,コスイギンらによる党と政府の分掌はその例である。…
※「トロイカ体制」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...