ドミニクス・グンディサリヌス(その他表記)Dominicus Gundissalinus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ドミニクス・グンディサリヌス
Dominicus Gundissalinus

12世紀頃在世のスペイン哲学者セゴビアで助祭長となった。トレドでのアラビア哲学のラテン訳事業に参加。みずからもその影響で新プラトン的色彩の濃い哲学書を残した。主著統一について』 De unitate,『哲学の区分』 De divisione philosophiae。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む