ナウシカア(その他表記)Nausikaa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナウシカア」の意味・わかりやすい解説

ナウシカア
Nausikaa

ギリシア神話の女性。ファイアケス人の王アルキノオスと妃アレテの娘。侍女たちとともに川に洗濯に行って,難破して島に泳ぎついたオデュッセウスと出会い,彼に衣服を与えて父の宮殿に来させ,彼がファイアケス人の船で送られて帰国できるきっかけをつくってやったとされる。一伝によれば,彼女はのちにオデュッセウスの息子テレマコスの妻となり,ペルセポリスという息子を産んだという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む