ナーランダ(その他表記)Nalanda

デジタル大辞泉 「ナーランダ」の意味・読み・例文・類語

ナーランダ(Nalanda)

スリランカ中部にある仏教遺跡。8世紀頃に南インドの建築様式で建てられた石造仏殿がある。ヒンズー教影響が色濃く残り、同国では珍しい男女の交合の浮き彫りなどが見られる。またセイロン島のほぼ中心に位置することで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android