ニューカーボン

百科事典マイペディア 「ニューカーボン」の意味・わかりやすい解説

ニューカーボン

タイヤの補強材に用いられるカーボンブラック浄水器に使われる活性炭など,従来から知られた炭素材料とは異なった構造を持つもの。現在,ガラス状カーボン,炭素繊維フラーレンなどが知られている。ガラス状カーボンは,炭素が六角形に結合したグラファイト構造が未発達で密度が小さい。その名のとおりガラスのようななめらかな表面を持ち,硬質でガスを通さないため,るつぼなどとして利用される。炭素繊維は,強度弾性,耐熱性,耐食性が高く,航空宇宙分野やスポーツ用品などに使用する。C(/60)とも呼ばれるフラーレンは,炭素原子60個がサッカーボール型につながった分子。そのボール内に金属原子を入れることで,超伝導体や半導体としての性質を示す。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 超伝導体

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む