ネストレ・アーラント

デジタル大辞泉プラス 「ネストレ・アーラント」の解説

ネストレ・アーラント

現代聖書大半底本となっている、ギリシア語版の新約聖書。1898年にドイツの聖書学者、エベルハルト・ネストレの校訂により出版。その後同じくドイツの聖書学者、クルト・アーラントが再校訂した版が1952年に出版されたことから、こう呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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