ネストレ(その他表記)Nestle, Eberhard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ネストレ」の意味・わかりやすい解説

ネストレ
Nestle, Eberhard

[生]1851.5.1.
[没]1913.3.8.
ドイツの新約聖書文献学者,オリエント研究者。ウルム高等学校教授 (1883) ,テュービンゲン大学セム語学代理教授,アウルブロン神学校教授 (98) ,同校校長 (1912) を歴任。オリエント研究,70人訳やルター訳聖書の編集および膨大な本文批評の研究のかたわら,聖書の本文問題を生涯の仕事とした。『ギリシア語新約聖書入門』 Einführung in das griechische Neue Testament (1897) と今日最も権威ある『ギリシア語聖書』 Novum Testamentum Graece cum apparatu critico ex editionibus et libris manuscriptis collecto (98) の刊行によって世界的に名を知られている。

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