ノンテクトニック断層(読み)ノンテクトニックだんそう

最新 地学事典 「ノンテクトニック断層」の解説

ノンテクトニックだんそう
ノンテクトニック断層

nontectonic fault

ノンテクトニックな(構造運動によらない)成因による断層。地表付近での重力が大きな役割を果たす。たとえば,地すべり面は典型的なノンテクトニック断層である。このような重力的な断層のほか,地震動や火山活動によるもの,岩石や岩盤の膨張,空洞の形成に伴うものなどが知られている。地震時の地表変位のように,その断層がテクトニックかノンテクトニックかを識別することは応用地質学的にも重要であるが,困難な場合も少なくない。参考文献:ノンテクトニック断層研究会(2015) ノンテクトニック断層,近未来社

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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