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ノーブイ・ミール Novyi Mir

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世界大百科事典 第2版の解説

ノーブイ・ミール【Novyi Mir】

もとはソ連邦作家同盟機関誌,ソ連邦崩壊後はイズベスチヤ出版社の独立誌。〈新世界〉の意。1925年1月創刊,初代の編集人はA.V.ルナチャルスキー。現代ソビエト文学の代表的な作品を数多く世に送り出した。ゴーリキーの《クリム・サムギンの生涯》,ショーロホフ《開かれた処女地》のほか,ソルジェニーツィンの《イワン・デニソビチの一日》が発表されたのもこの誌上であった。創作のほか,社会評論や文芸批評,作家の回想や消息等の欄もあり,ソ連のそれぞれの時代の知的傾向を知る上で不可欠の文献となっていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のノーブイ・ミールの言及

【トワルドーフスキー】より

…61年レーニン賞受賞)を書き,ソ連知識人の良心ともいうべき存在となる。この立場は50年から編集長となった文芸誌《ノーブイ・ミール(新世界)》の編集方針にも反映され,同誌を非スターリン化路線の推進母体とした。〈路線の行過ぎ〉を批判されて,一時更迭もされたが,非妥協の道を貫き,エレンブルグの回想録,ソルジェニーツィンの初期作品などを誌上に発表,ソ連の文芸革新に大きく寄与した。…

※「ノーブイ・ミール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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