コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハイバル[峠] ハイバル

2件 の用語解説(ハイバル[峠]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ハイバル[峠]【ハイバル】

カイバー峠とも。パキスタンアフガニスタンの国境,ヒンドゥークシ山系のサフィド・コー山脈中の峠で,最高点は標高1029m。古来,西および中央アジアからインドへの重要な門戸で,ギリシア文化もこの峠を越えてガンダーラ地方などに伝えられた。
→関連項目パキスタンペシャーワル

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ハイバル[峠]【Khyber】

パキスタン北西端,サフィド・コー山脈中にある峠。カイバル峠カイバー峠とも呼ばれる北西辺境州ペシャーワルとアフガニスタンの首都カーブルとを結ぶ。パキスタン側の検問所ジャムルードからアフガニスタン側の検問所トルハムまで全長34kmあり,アジア・ハイウェーが走り,パキスタン側には鉄道も敷設されている。一帯は小灌木がまばらに生えるのみの峨々たる岩山で,所々に要塞や,第1次,第2次イギリス・アフガニスタン戦争時のイギリス軍の記念碑が点在する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のハイバル[峠]の言及

【峠】より

… 内外の著名な峠は,いずれも歴史的な意味をもつか眺望にすぐれているかであり,人文活動と山との目だった接点ともいえる。パキスタンとアフガニスタンの間のハイバル峠(1027m)はインドへの軍隊の通過点として古くから名高く,ブレンナー峠(1370m)はイタリア・オーストリア国境にあり第2次大戦中ドイツ,イタリアの首脳会談の場所ともなった。 峠となる山稜上の鞍部の地形的成因は一定していない。…

※「ハイバル[峠]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ハイバル[峠]の関連キーワードカシミールカラチジンナーパキスタンラホール東パキスタンルピーペシャワールカラコルム・ハイウエーパキスタン大地震

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone