ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハウゼンシュタイン」の意味・わかりやすい解説
ハウゼンシュタイン
Hausenstein, Wilhelm
[没]1957.6.3. ミュンヘン
ドイツの美術史家,外交官。 1934~43年『フランクフルト新聞』の文芸主幹。ナチス時代には執筆を禁止された。 53~55年大使としてパリに駐在。数多くの美術書,旅行記を書いた。主著『ジョット』 Giotto (1923) ,『レンブラント』 Rembrandt (26) ,『ミュンヘン周辺』 Die Welt um München (29) ,『ギリシア人の国』 Das Land der Griechen (34) ,自伝『永遠の光』 Lux perpetua (47) など。
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