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ハカス族 ハカスぞくKhakas

世界大百科事典 第2版の解説

ハカスぞく【ハカス族 Khakas】

ロシア連邦,南シベリアのミヌシンスク盆地に住む牧農民。チュルク諸語に属する言語を話す。旧称はミヌシン・タタール,アバカン・タタール,エニセイ・タタール。人口7万8500(1989)。《唐書》の黠戞斯,突厥碑文のキルキスKirkis,元代の乞力吉思,17世紀のエニセイ・キルギスの末裔と考えられるが,18世紀初頭にエニセイ・キルギスの支配層がジュンガリアを経て中央アジアへ逃れ,キルギス族の中核となった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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