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バイウス Michael Baius

世界大百科事典 第2版の解説

バイウス【Michael Baius】

1513‐89
フランドルの神学者。バユスBajusともいう。本名ミシェル・ド・ベーMichel de Bay。ルーバン大学に学び,母校の神学教授になり,原罪と義化に関するトリエント公会議の決定に反して,アウグスティヌスの反ペラギウス文書を根拠に,堕罪後の人間は神からの恩恵に対して自由でないことなどを説いた。1567年,その学説は76条に要約されて,教皇ピウス5世によって排斥された。彼の思想は,ジャンセニスムの先駆とされる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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