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バイオ医薬品 ばいおいやくひん biomedicine

翻訳|biomedicine

4件 の用語解説(バイオ医薬品の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

バイオ医薬品

組み換えDNA技術、細胞融合法、細胞大量培養法などのバイオテクノロジーで製造された医薬品。(1)組み換えDNA技術によるたんぱく質性医薬品(ホルモン、酵素、抗体など)、(2)遺伝子治療に用いる遺伝子組み換えウイルス、(3)培養皮膚などの細胞性治療薬、(4)RNAやDNAの断片そのものを用いる核酸性医薬品など。日本で最初に承認されたバイオ医薬品は、組み換えDNA技術によるヒトインスリン(1985年)。ゲノム科学、ゲノム創薬の進展により、バイオ医薬品の研究開発国際競争となっている。

(川口啓明 科学ジャーナリスト / 菊地昌子 科学ジャーナリスト / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

バイオ医薬品

遺伝子組み換えや、細胞の培養といった「バイオ技術」を使って生産する医薬品。従来の医薬の多くは化学合成でつくるが、バイオ医薬品は細胞や微生物に培養させてつくる。実用化されたものは、がんやC型肝炎に使うインターフェロン、糖尿病に使うインスリンなどがある。バイオ医薬品の一種の「抗体医薬」では、免疫の仕組みをいかし、がん細胞など病気のもとになる細胞を直接壊す。従来の医薬品にくらべて副作用が少ない効果が期待されている。

(2011-11-17 朝日新聞 朝刊 1経済)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

バイオ‐いやくひん【バイオ医薬品】

遺伝子組み換えクローニングなどのバイオテクノロジーを使って生産する医薬品。ヒトインスリンインターフェロン製剤、セツキシマブなどのモノクローナル抗体製剤など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

バイオいやくひん【バイオ医薬品】

遺伝子組み換え技術を応用して、微生物や培養細胞に大量に生産させた医薬品。インターフェロン、 B 型肝炎ワクチンなど。

出典|三省堂
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