バウ

デジタル大辞泉 「バウ」の意味・読み・例文・類語

バウ(bow)

船首舳先へさき
ボート競技で、艇首にいちばん近い位置にいるこぎ手。舳手じくしゅ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 艦首

精選版 日本国語大辞典 「バウ」の意味・読み・例文・類語

バウ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] bow )
  2. 船首。へさき。
    1. [初出の実例]「艦首(バウ)より被る荒波は 面を向くべき様もなく」(出典風俗画報‐二八八号(1904)駆逐艇隊三月十日の砲戦)
  3. ボートトップを漕ぐ漕ぎ手

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世界大百科事典(旧版)内のバウの言及

【ボート】より

…クルーはかならず定員を乗せなければならない。エイトでは船首寄りから,バウbow(舳手bow),2~7番,ストロークstroke(整調)と呼ぶ。舵手(コックスcoxswain)は最後部または先頭部に位置し,全体のピッチに注意し号令をかけるとともに,舵の操作を受け持つ。…

※「バウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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