艇首(読み)テイシュ

精選版 日本国語大辞典 「艇首」の意味・読み・例文・類語

てい‐しゅ【艇首】

  1. 〘 名詞 〙 水雷艇消防艇、ヨット、ボートなどの舟艇の前頭の部分。へさき。
    1. [初出の実例]「彼等の艇首は北に向ひぬ」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉威海衛艦隊攻撃詳報)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む