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バリント方式 バリントほうしきBalint method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バリント方式
バリントほうしき
Balint method

イギリスの M.バリントが提唱した,全人的医療のための面接法。個々の患者を正しく,より深く理解し,身体・心理・社会的な面も含めた全人としてとらえるために,開かれた姿勢での傾聴の役割を強調している。そのために治療者自身の訓練法として,臨床医に対するグループ・ワークをとり入れている。深い理解と信頼に支えられたケアにより,医療環境が向上し,患者自身による問題解決を促し,セルフコントロールも得られるようになる。医療教育の方法として注目され,日本でも終末医療や思春期患者との対応,プライマリケアなどの分野でバリント方式が用いられている。

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