終末医療(読み)シュウマツイリョウ

関連語 名詞

日本大百科全書(ニッポニカ) 「終末医療」の意味・わかりやすい解説

終末医療
しゅうまついりょう

末期癌(がん)などで治療の手段がないと判断されたときに、延命治療を施すだけでなく、患者の心身の苦痛を緩和し、穏やかに尊厳をもって最後の日々の生活を営めるような緩和医療を提供すること。終末期医療ともいい、ターミナルケアとほぼ同義として扱われる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む