終末医療(読み)シュウマツイリョウ

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「終末医療」の意味・わかりやすい解説

終末医療
しゅうまついりょう

末期癌(がん)などで治療の手段がないと判断されたときに、延命治療を施すだけでなく、患者の心身の苦痛を緩和し、穏やかに尊厳をもって最後の日々の生活を営めるような緩和医療を提供すること。終末期医療ともいい、ターミナルケアとほぼ同義として扱われる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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