パンジャービー語(読み)パンジャービーご

百科事典マイペディア 「パンジャービー語」の意味・わかりやすい解説

パンジャービー語【パンジャービーご】

インドのパンジャーブ州を中心にウッタル・プラデーシュ州,パキスタンのパンジャーブ地方で話される言語。インド語派の一つで,ヒンディー語などとその中部支派を形成する。話し手は2600万人。アムリットサルを中心に話される標準形と,カシミールのジャンムー地方のドーグリー方言に2大別される。シク教徒,ヒンドゥー教徒はデーバナーガリー文字梵字)を改良したグルムキー文字イスラム教徒アラビア文字で書写し,叙事詩等の文学を発達させた。→パンジャーブ

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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