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ヒアスル Hias’l

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世界大百科事典 第2版の解説

ヒアスル【Hias’l】

1736‐71
バイエルンの密猟団の首領。ヒーゼルHieselとも呼ばれる。本名はクロスターマイヤーMathias Klostermayer。貧しい牧夫の子で,イエズス会所領の森番手伝いから農家の下男となるが,射撃に優れ,密猟を始める。1761年軍隊への徴募を逃れ密猟団に参加。次いでみずから団を組織し,鳥獣の害に苦しむ農民の支持のもとに,猟場の番人や軍隊の追跡と戦う。71年再度捕らえられ車裂きの刑に処せられた。その活動は,シラー《群盗》成立の一つの背景をなす。

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