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ヒルデリヒ[3世] Childerich III

世界大百科事典 第2版の解説

ヒルデリヒ[3世]【Childerich III】

?‐754
メロビング朝最後のフランク王。在位743‐751年。その生活はアインハルトの《カール大帝伝》の冒頭に描かれているが,納屋に住み,数人の召使にかこまれ,牛車で外出し,すべての行政は内外ともにピピン3世の意のままに操られていた。751年教皇ザカリアスの意により,退位させられ,サン・ベルタン修道院でその生涯を終わった。【森

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世界大百科事典内のヒルデリヒ[3世]の言及

【ピピン[3世]】より

…小ピピンPippin der Jüngere,またピピン短軀王Pippin der Kurzeとも呼ばれる。メロビング家の宮宰(741‐751),次いで教皇ザカリアスの意をうけ,ヒルデリヒ3世を追い,〈真にその実力ある〉フランク王としてボニファティウスから塗油を受けた(752。カロリング朝の始まり)。…

【メロビング朝】より

…5世紀末から8世紀中期までのフランク王国の王朝(図)。クロディオ,メロビスおよびヒルデリヒ(シルデリック)の3世代の小王の時代に,サリ系のフランクの一支族がマース,シェルデ両河間からソンム川河畔に,ローマの同盟者として進出した。5世紀後半,フランク諸部族はシュタム(部族国家)ではなく,ガロ・ロマン的都市をもとに小国家群を形成した。…

※「ヒルデリヒ[3世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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