ピオーネ

デジタル大辞泉プラス 「ピオーネ」の解説

ピオーネ

静岡県浜松市、山梨県甲州市、岡山県、香川県三豊市、大分県宇佐市で生産されるブドウ果皮紫黒色で、実は巨峰よりも大粒。果肉はしっかりとして、酸味が少なく甘みが強い。昭和30年代に静岡県の伊豆長岡町(現在の伊豆の国市)在住の井川秀雄氏が育成、1971年に「パイオニア」と命名されたが、その後山梨県で「ピオーネ」と改名され、1973年の種苗登録。現在ではほぼ100%が種なしで栽培されており、高級品として贈答用にも人気が高い。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む