ピタゴラスの定理(読み)ピタゴラスのていり(英語表記)Pythagorean theorem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ピタゴラスの定理
ピタゴラスのていり
Pythagorean theorem

平方定理ともいう。直角三角形において,直角である頂角の対辺長さの平方は,他の2辺の平方の和に等しいという定理。いま三角形 ABC において,∠C=∠R (直角) ,各頂角の対辺の長さをそれぞれ abc とすれば a2b2c2 である。ピタゴラスの定理はその逆も成り立つ。ユークリッド幾何学で最も基本的な定理である。

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百科事典マイペディアの解説

ピタゴラスの定理【ピタゴラスのていり】

三平方の定理とも。直角三角形の斜辺の長さの2乗は,他の2辺の長さの2乗の和に等しいという定理。つまり角Aを直角とする三角形ABCでは(式1)。→ピタゴラスピタゴラス数

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法則の辞典の解説

ピタゴラスの定理【Pythagorean theorem】

「三平方の定理」.直角三角形の斜辺の平方は,他の2本の辺の平方の和に等しい.

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大辞林 第三版の解説

ピタゴラスのていり【ピタゴラスの定理】

角 C を直角とする直角三角形 ABC では、AB2=BC2+AC2 が成り立つという定理。すなわち直角三角形の直角に隣り合う二辺の上の正方形の面積の和は、斜辺の上の正方形の面積に等しいという定理。三平方の定理。勾股弦こうこげんの定理。

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世界大百科事典内のピタゴラスの定理の言及

【三平方の定理】より

…これはユークリッド幾何学におけるもっとも重要な定理の一つで,三平方の定理と呼ばれている。この定理は古代ギリシアの哲学者ピタゴラスによって発見されたといわれ,ピタゴラスの定理とも呼ばれているが真偽のほどは定かでない。三平方の定理の逆も成り立つ。…

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