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ピトケアン[島] ピトケアン

世界大百科事典 第2版の解説

ピトケアン[島]【Pitcairn Island】

南太平洋,タヒチ島の南東約2160kmに位置するポリネシア東部の孤島。イギリス領。1767年キャプテン・カートレットのスワロー号が無人のこの島を〈発見〉し,発見した少尉候補生の名前がつけられた。考古学的な証拠から先住民がいたのは明らかであるが,彼らがどこから来てどこへ去ったのかは不明である。けわしい崖に囲まれ,面積5km2,人口55人(1995)のこの島が有名なのは,住民たちの出自の特異性のためで,彼らの大部分はバウンティ号の反乱を起こした水夫たちとタヒチ島の女性たちとの子孫である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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