百科事典マイペディア 「トゥアモトゥ」の意味・わかりやすい解説 トゥアモトゥ[諸島]【トゥアモトゥ】 南太平洋中部,タヒチ島の北東に位置,フランス領ポリネシアに属する約80の環礁からなる島群。ツアモツ諸島とも。主島はランギロア。1521年にマゼランが来航,1880年以降フランスの植民地。リン鉱石,コプラ,真珠貝を産する。690km2。一般には南のガンビエ諸島をトゥアモトゥ諸島に含める。ガンビエ諸島南部にはフランスの核実験が行われたムルロア環礁がある。1万5510人(2007)。→関連項目ピトケアン[島]|ポリネシア 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報