ファリードプル(その他表記)Farīdpur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ファリードプル」の意味・わかりやすい解説

ファリードプル
Farīdpur

バングラデシュ中南部,ダッカ州の都市。ダッカ西南西約 60km,パドマ川の小支流に臨む。インドのコルカタ (カルカッタ) へ通じる鉄道の終点。米,ジュート,サトウキビコムギ搾油用種子などを産し,ジュート加工,精米,搾油,石鹸製造が行なわれる。ムジブル・ラーマン初代首相の生地。地名の由来となったイスラム聖者をまつるモスクがある。人口6万 8102 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む