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ファールベルク ふぁーるべるくKonstantin Fahlberg

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ファールベルク
ふぁーるべるく
Konstantin Fahlberg
(1850―1910)

ドイツの化学者、技術者。人工甘味料サッカリンの発明者として有名。アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学においてレムセンとともにトルエン誘導体の合成研究中、たまたま甘味物質オルトスルフォベンツイミドを発見した(1879)。この物質は大いに利用価値があると考えた彼は、早速特許をとり、そしてアメリカに小さな工場を建てて、製造・販売に乗り出した(1884)。この商品名がサッカリンである。その後いろいろな名称でよばれているが、この名がもっともなじみ深い。[川又淳司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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