フィッツジェラルド‐ローレンツの仮説(その他表記)Fitzgerald-Lorentz hypothesis

法則の辞典 の解説

フィッツジェラルド‐ローレンツの仮説【Fitzgerald-Lorentz hypothesis】

光速度一定であること,すなわちエーテル存在が否定されることを示したマイケルソンモーリーの実験結果に対して,エーテル中の移動速度が検出できなかったのは,マイケルソン‐モーリーの実験装置がちょうどその運動を打ち消すだけの短縮効果を受けたためであるとした仮説.これはフィッツジェラルド(1893)とローレンツ(1895)がそれぞれ独立に提案したものである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む