フス教徒(読み)フスキョウト

デジタル大辞泉 「フス教徒」の意味・読み・例文・類語

フスきょうと〔‐ケウト〕【フス教徒】

原題、〈チェコHusitská dramatická ouverturaドボルザーク管弦楽曲。1883年作曲ボヘミアの宗教改革者フスの支持者たちを描いた劇付随音楽序曲として作曲。フス党

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「フス教徒」の解説

フス教徒

チェコの作曲家アントニン・ドヴォルザークの管弦楽曲(1883)。劇的序曲『フス教徒』『フス党』とも呼ばれる。15世紀初頭のチェコの宗教家ヤン・フスの支持者たちを描いた劇の音楽として作曲された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android