フロランタン(その他表記)〈フランス〉florentin

デジタル大辞泉 「フロランタン」の意味・読み・例文・類語

フロランタン(〈フランス〉florentin)

《「フィレンツェの」の意》フランス菓子の一。アーモンドなどのナッツ類にキャラメルをからめ、クッキー生地にのせて焼いたもの。
[補説]カトリーヌ=ド=メディシスアンリ2世に嫁いだ時に、イタリアから伝えられたとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「フロランタン」の解説

フロランタン【florentin(フランス)】

洋菓子一種生クリーム・水あめ・蜂蜜バター砂糖を煮詰め、アーモンドスライスを加えてオーブンで焼いたもの。サブレ生地の上にフロランタンをのせた「フロランタンサブレ」もある。◇「フィレンツェの」という意。カトリーヌ・ド・メディシスが、フィレンツェからフランス国王アンリ2世に嫁いだ際に、フランスに伝えられたとされる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む