ブラジル移民

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

1913年、岐阜県から11家族44人が移民船「若狭丸」でブラジルに渡った。県内からはこれまでに約2200人が移住した。日本からは農業移民として計約25万人が渡ったといわれる。県内では9月末現在、可児市美濃加茂市中心に1万117人の日系ブラジル人が住んでいる。自治体外国語の相談窓口や日本語教室などを設置し、「多文化共生」のまちづくりを進めている。

(2013-12-26 朝日新聞 朝刊 岐阜全県 1地方)

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世界大百科事典内のブラジル移民の言及

【移民】より

…さらに24年にはアメリカ合衆国の移民割当法(排日移民法)が制定され,日本人移民の渡航には著しい制限が加えられた。 一方,コーヒー園労働力の需要にもとづくブラジル移民は,1908年の会社契約移民781人(笠戸丸組)に始まり,アメリカ合衆国の制限強化につれて増大し,戦争で途絶するまでに約19万人が移住した。とくに関東大震災の罹災者救済に始まる政府の補助金政策や,昭和恐慌期の農村窮乏を反映し,最盛期の1933,34両年の渡航者は計5万人余にのぼった。…

※「ブラジル移民」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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