コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ブーゲンビル紛争 ブーゲンビルふんそう

百科事典マイペディアの解説

ブーゲンビル紛争【ブーゲンビルふんそう】

パプア・ニューギニアのブーゲンビル島における分離独立運動。ブーゲンビル島は,ドイツ領,オーストラリア信託統治領を経て,1975年のパプア・ニューギニア独立の際,同国領となった。この当時から島民は分離独立を主張したが,島の豊富な銅資源をめぐる利権が絡み,実現しなかった。銅山の採掘権料の配分をめぐる島民の不満は消えず,1988年,ブーゲンビル革命軍が結成され,銅山を閉鎖した。政府は国軍を派遣し,さらに海上封鎖を行った。1990年に革命軍は北ソロモン共和国独立宣言を行っており,深刻な事態が続いている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブーゲンビル紛争の関連キーワードブーゲンビル[島]

今日のキーワード

イラク日報

2004~06年に陸上自衛隊がイラク復興支援活動に派遣された際の活動報告。04年1月20日~06年9月6日の計435日分が、計1万4,929ページに渡って記されている。陸上自衛隊が08年にまとめた「イ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android