プレーンソーダ

精選版 日本国語大辞典 「プレーンソーダ」の意味・読み・例文・類語

プレーン‐ソーダ

〘名〙 (洋語plain soda) 色や味のついていないソーダ水。《季・夏》
※モダン紳士十誡(1930)〈水島爾保布〉二「プレンソーダで、ものの一時間ぐらゐはウダウダする丈の度胸を」

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飲み物がわかる辞典 「プレーンソーダ」の解説

プレーンソーダ【plain soda】


色や味のついていない炭酸水

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のプレーンソーダの言及

【ソーダ水】より

…炭酸ガスを含む発泡性飲料水。香味料を加えぬ無味のものを炭酸水,プレーンソーダなどと呼び,明治以降天然鉱泉水も出回っていたが,現在では精製した水に無機塩類を加え,炭酸ガスを圧入してつくるものがほとんどで,瓶詰,タンク詰として市販されている。ウィスキーなどを希釈するのに用いるほか,シロップなどを加えて甘味の炭酸飲料とし,それにアイスクリームを浮かせてクリームソーダをつくったりする。…

※「プレーンソーダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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