ソーダ水(読み)そーだすい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ソーダ水」の意味・わかりやすい解説

ソーダ水
そーだすい

清涼飲料一種。水に甘味料香料着色料風味をつけ、二酸化炭素炭酸ガス)を溶解させた飲料ソーダ水フルーツシロップをあわせてつくることもある。単にソーダともいう。炭酸水プレーンソーダ)のことをソーダ水ともいう。

[山口米子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソーダ水」の意味・わかりやすい解説

ソーダ水
ソーダすい
soda water

炭酸水,プレーンソーダともいう。精製し,殺菌した水に炭酸ガスを混合 (カーボネーション) し充填,打栓したものである。清涼飲料に供したり,シロップ果汁,洋酒類を割るのに用いる。もともとはオランダ船医薬品として用いられていたものが,長崎にもたらされた。

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