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ベテル・チューイング betel chewing

世界大百科事典 第2版の解説

ベテル・チューイング【betel chewing】

ヤシ科のアレカヤシ,通称ビンロウジュAreca catechuの種子(ベテル・ナット)の核と石灰を,コショウ科のつる性植物キンマPiper betleの葉で包み,これを口の中で嚙む習慣をベテル・チューイングと呼ぶ。嚙んでいると口中が朱赤色になり,これを唾液とともに吐く。チョウジ,カルダモンなどの香料を加えることもある。ベテル・ナットはアルカロイドを含み,興奮性の麻酔作用があり,紀元前よりインド,東南アジア,オセアニアの各地で咬嚙料masticatoryとして広く栽培・利用されてきた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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