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ベネーリン Yurii Ivanovich Venelin

世界大百科事典 第2版の解説

ベネーリン【Yurii Ivanovich Venelin】

1802‐39
ロシアのスラブ学者。本名はフツァKhutsa。カルパチ・ウクライナ地方の出身。1823年ロシアへ移住,29年モスクワ大学を終えブルガリアの歴史・文学を研究した。彼の著書《昔と今のブルガリア人》2巻(1829,41)はロシア人・ブルガリア人同一祖先論を主張したものとして当時注目され,とくにブルガリアの啓蒙家たちに与えた影響は強烈で,ブルガリア人の民族意識の高揚に寄与した。【萩原 直】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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