最新 世界スポーツ人名事典 「ベラ ズヴォナレワ」の解説
ベラ ズヴォナレワ
Vera Zvonareva
テニス
生年月日：1984年9月7日
国籍：ロシア
出生地：モスクワ
経歴：2000年プロデビュー。2004年全米オープン混合ダブルスでボブ・ブライアン(米国)と組み4大大会初優勝。2006年全英オープン(ウィンブルドン)混合ダブルスではアンディ・ラム(イスラエル)と組んで優勝。全米オープンはナタリー・ドシー(フランス)とのペアで女子ダブルスを制した。2008年北京五輪シングルスで銅メダルに輝き、金メダルはエレーナ・デメンチェワ、銀メダルはディナラ・サフィナが獲得したため、ロシア勢でメダルを独占した。2010年ウィンブルドンで初めて4大大会シングルス決勝に進出したが、セリーナ・ウィリアムズ(米国)に敗れた。エレーナ・ヴェスニナ(ロシア)と組んだ女子ダブルスでも準優勝。全米オープン・シングルスはキム・クライシュテルス(ベルギー)に敗れ準優勝。2012年全豪オープンはスベトラナ・クズネツォワ(ロシア)と組み、6年ぶり2回目となる4大大会の女子ダブルス優勝を果たす。同年ロンドン五輪シングルスに出場したが、3回戦でセリーナ・ウィリアムズに敗れた。169センチ、59キロ。右利き。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報