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ボルサ宮 ボルサきゅう

世界の観光地名がわかる事典の解説

ボルサきゅう【ボルサ宮】

ポルトガル北西部の同国第2の都市で、港湾都市ポルトのドロウ川北岸にある建物。鉄道のサンベント駅(Estação de São Bento)から徒歩10分の場所にある。◇宮殿(Palácio)という名前を冠しているが、宮殿ではなく、最近まで証券取引所として使われていた建物である。現在はポルト商工会議所が使用しているが、館内を見学できる。「ボルサ」(Bolsa)は「株(券)」という意味のポルトガル語である。1834年に、火災で焼失したサンフランシスコ教会に付属した修道院の跡地に、ポルトガル初の大規模鉄筋建造物として建てられた。商業組合や裁判所の建物として使われていたこともある。建物内部には、彫刻で飾られた大理石の階段や、スペイングラナダアルハンブラ宮殿を模した「アラブの間」、法廷として使われていた「法廷の間」、現在でもレセプションなどに使用されている「黄金の間」などがある。ボルサ宮の正面には、ポルトガルを大航海時代へ導いたエンリケ航海王子(1394~1460年)のモニュメントがある。

出典|講談社世界の観光地名がわかる事典について | 情報

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