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ボルビリス遺跡 ボリビリスいせきVolubilis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボルビリス遺跡
ボリビリスいせき
Volubilis

モロッコ北東部に位置する古代ローマ帝国遺跡。古くからモーリタニア王国の都市として栄え,ジュバ2世の時代 (前1世紀) から1世紀にかけては後期ギリシア文化の中心地となる。その後ローマ帝国支配下におかれたが,44年にはローマ帝国の自治都市となり,ベルベル人の侵入が激しくなる3世紀まで繁栄した。アラブ諸国にはオーリリ,ワーリラ,ワーリリの名称で知られ,788年以降イドリース1世の支配下に入り,その首都となった。現存する遺跡の多くはローマ時代に建造されたもので,なかでも2世紀のバシリカ,広場のほか,カラカラ帝の凱旋門 (217) などが有名。 1997年世界遺産の文化遺産に登録。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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