コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マンダ教 マンダきょう Mandaeanism

1件 の用語解説(マンダ教の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

マンダきょう【マンダ教 Mandaeanism】

イラクのティグリス,ユーフラテス下流域およびイランフージスターンに現存する,グノーシス主義の特異な混合宗教。教徒数は2000人前後と推定される。その名称は,教徒の用いるアラム語の一方言のマンダーmandā(霊知)に由来する。教徒はアラビア語では,サービアṢābi‘aと称される。その最も特徴的な儀礼は,流水で浸礼を行うことである。川は北方の山岳に天上より流れ下るとする観念によるもので,教徒は北方に向き礼拝する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のマンダ教の言及

【グノーシス主義】より


[シリア・パレスティナ]
 グノーシスの祖と称されるシモン・マグスは1世紀サマリアで活動した(ただしこの人については異説がある)。今日まで続いている洗礼教団として注目されるマンダ教は,東ヨルダンに興ったグノーシス・セクトである。起源は1世紀にさかのぼるかもしれない。…

※「マンダ教」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

マンダ教の関連キーワードチグリス川ティグレバグダードバビロニアメソポタミアユーフラテス川ディグリーペディグリー四大文明ティーダラティオ

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone