マーンドゥ(その他表記)Māndu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マーンドゥ」の意味・わかりやすい解説

マーンドゥ
Māndu

別称マンドガル Mandogarh。インド中部,マディヤプラデーシュ州西部の古都。インドール南西約 52km,ビンディア山脈の支脈上,標高 634mに位置。 15世紀初期にマールワに建てられたイスラムの地方王朝の首都で,ホシャン・シャーの治下 (1405~34) で最盛期を迎えた。尾根に沿って連なる市街は延長 37kmの城壁に囲まれ,パターン様式の代表とされるジャーミ・マスジッド・モスク (54) や,大理石ドームをもつホシャン・シャーの廟などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む