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ミザル

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百科事典マイペディアの解説

ミザル

おおぐま座のζ星。望遠鏡では,ミザルA(2.4等)とミザルB(3.9等)に分かれて見える実視連星。ミザルAは初めて発見された分光連星(1889年,E.C.ピッカリング),ミザルBも分光連星。
→関連項目スピカ

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世界大百科事典 第2版の解説

ミザル【Mizar】

おおぐま座ζ星。北斗七星の柄の先端から2番目の星。アラビア語のミザルmi’zar(腰布)からきた名。望遠鏡で見ると,2.4等のミザルAと3.9等のミザルBに分かれて見える実視連星である。2星間は,400天文単位ほどあり,公転周期は数千年と考えられている。また,ミザルA自体が分光連星であり,1889年,アメリカのE.C.ピッカリングによるその発見は,史上初の分光連星の発見である。ミザルBも分光連星である。

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世界大百科事典内のミザルの言及

【おおぐま座(大熊座)】より

…距離96光年で,4.8等の伴星をともなっている。柄の先から2番目のミザルは,小望遠鏡で分離できる二重星であり,その主星自身は分光連星である。そのそばに見える4.2等星はアルコルという名だが,中国では輔星(宰相の星)として注目された。…

【重星】より

…二つの恒星の場合を二重星,3個,4個と数が増えると,三重星,四重星といい,一般的には多重星という。北斗七星の柄の先から2番目の星は2等星の明るさのおおぐま座ζ星(ミザル)であるが,目をこらして見ると光度5等の星(アルコア)が密接(角度で12分)してついている。この二つはよく知られた二重星で,昔から人の視力の分解能のよしあしのチェックに使われてきた。…

※「ミザル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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