ミヤマメシダ

百科事典マイペディア 「ミヤマメシダ」の意味・わかりやすい解説

ミヤマメシダ

メシダ科の夏緑性シダ。北海道,本州中部以北の亜高山帯の林中や草原にはえる。葉は大きな株状の地下茎の先に漏斗(ろうと)状に集まり,長さ1m以上,柔らかい草質で3回羽状に深裂,葉柄には著しくねじれる黒色鱗片がある。全体にオシダに似るが,葉が弱い感じとなる。葉柄鱗片が茶褐色でねじれない近縁エゾメシダと合わせて,メシダということもある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のミヤマメシダの言及

【メシダ】より

…山地の林下に生じるシダ植物メシダ科の多年草。広義のメシダはエゾメシダとミヤマメシダをさし,狭義にはエゾメシダA.brevifrons Nakaiをさす。エゾメシダは夏緑性。…

※「ミヤマメシダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む